こんちは!うりぼう🐗です。

以前書いたeo光の10Gbps対応の記事が思いのほか反響ありまして、今日までに4件個別のお問い合わせをいただきました。

どんな些細なことでも相談をしていただけるのは本当に嬉しいです。もちろん僕も国内全ての回線事情を把握しているわけじゃないので、正確な返答が出来ないこともありますが、僕の知識で解決できることに関しては全力でサポートするので、遠慮なくコメントやお問い合わせからご連絡ください。

10Gbpsの回線を契約するにはまだ時期が悪い

今国内で展開されている光回線の多くは下り最大1Gbpsを最高値としています。通信速度の世界では数字が高いほどハイスペックになるので、1Gbpsよりも10Gbpsの方が魅力的に映るのは当然です。

元々1Gbpsだったのを2Gbpsに引き上げてる事業者も目立ちますが、10Gbpsの前ではどうしても見劣りしてしまいます。僕だって、実際に1Gbpsと10Gbpsの回線を選べる立場だったら、間違いなく後者を選びますし(笑)

しかし、必ずしも全ての人が10Gbpsのサービスに加入するべきかというと答えは「ノー」です。10Gbpsって聞こえはいいですけど、まだこの速度を十分に活かせる段階じゃないんですよ。はっきり言って時期が悪いです。

環境が整ってない

時期が悪いと思う理由一つ目は「環境」です。10Gbpsの回線を最大限生かすには、これに対応したルーターやケーブルはもちろん、受信するデバイスも揃える必要があります。

受信デバイスというのは、パソコンとかスマホのことです。いくら光回線が高速でも、それを通す機器類が非対応では意味がありません。

例えばですが、最高速度が300km/h以上のGTRがあったとして、制限60km/hの一般道ではその力を存分に発揮することできませんよね。この場合、GTRの性能を100%活かすには、サーキットという環境が必要になります。

10Gbpsはまだ発展途上の段階です。せっかくの高速通信を活かす環境がまるで整ってないので、新しいもの好きな人を除き、無理に10Gbpsの回線を申し込む必要はないでしょう。

料金が高い

10Gbpsは1Gbpsと比べて料金が若干高いです。高いと言っても、毎月何万円も取られるようなものではありません。1Gbpsよりも数百円~千円高い程度です。数年前、NURO光が最初に10Gbpsのサービスを始めた頃は、月1万円いくかいかないかくらいの料金でしたので当時と比べたらだいぶ安くなったと思います。

今は大体月6千円前後なので、戸建てで光回線を契約している人にはそこまで高く感じられないかもしれません。ただ、ここで考えなくてはいけないのが工事費用です。10Gbpsは初期工事のコストが非常に高く、NURO光でも2Gbpsが工事費4万円なのに対し、10Gbpsだと6万円と約1.5倍ほど高額になります。

この工事費に関しては、60か月(1,000円×60回)にかけて割引として相殺されるので、途中解約なしで使えば実質負担0になる計算なんですが、それまでの期間が5年かかることを考えると、既婚者で持ち家の人はともかく、独身で賃貸の人には厳しい条件になる気がします。

僕も最近引っ越しをしてばかりですが、今の家に5年以上住み続けることは100%ないです。2年後にはまたどこか引っ越してると思います。僕みたいに独身で住居を二年ごとに転々としてる人は、工事不要でネット環境を構築できるWiMAX(またはホームルーター)の方が使い勝手が良いです。

質の良いプロバイダなら1Gbpsあれば十分!

正直な話、光回線の速度は下りで最大1Gbpsあれば十分です。大事なのは理論値上の速度よりも、どこのプロバイダで契約するかどうかです。例えば光ファイバーの代名詞であるNTTのフレッツ光。

フレッツ光を提供しているプロバイダは数多く存在しますが、同じフレッツ光でもプロバイダによって通信速度や安定度は大きく異なります。同じ地域で同じ時刻でも、Aのプロバイダは400Mbps出てるのにBは10Mbpsすら危ういなんてこと普通にありますからね。

それほどプロバイダ選びは重要です。「じゃあ質が良いところ教えてー!」って声が聞こえますが、この手のサービスは他人の評価を100%鵜呑みにしてはいけません!

なぜかって、皆住んでる場所、建物、標高が違う以上、その人と同等のパフォーマンスを再現することは不可能だからです。ちなみに料金が高いプロバイダ=品質が良いとも限らないのでその点も注意してください。